【無料動画100本付き】メルマガ

mailmagazine

≪中国輸入≫相乗りできる/できないの判断基準と6つのリサーチポイント

≪中国輸入≫相乗りできる/できないの判断基準と6つのリサーチポイント
Pocket

こんにちは!
橋本です。

今回は『中国輸入 相乗りできる/できないの判断基準と6つのリサーチポイント』
という内容で解説していきます!

相乗り販売のリサーチをしていくうえで、

”相乗りできるのか?できないのか?”

その判断基準は
とても大事になってきます。

それが理解できていないと
相乗りできない商品ばかり
ストックされてしまう場合もあるので、

これから紹介する
いくつかのポイントを
押さえておきましょう!

相乗りできる/できないの判断基準

selling-jointly-judgment
それでは
相乗りできる/できないの判断基準
を解説していきますね!

僕自身の経験から学んだことも含めて
お伝えしていきたいと思います。

相乗りできる商品

◆ノーブランド商品

selling-jointly-judgment

ブランド名が
「ノーブランド」
になっている。

誰でも扱えるノーブランド商品
と設定されていれば、
相乗りOKです!

中国輸入ビジネス初心者であれば、
まずはノーブランド商品を探してみると
中国製品の感覚もだんだん掴めてくるかと思います。

◆ブランド名は設定されているが商標が無い

selling-jointly-judgment

ブランド名の欄は
ページを作成したセラーが
好きに決めていいので、

オリジナルのブランド名
であることが多いです。

パッと見ると
ブランド品、メーカー品
っぽく見えるんですが、

商標が無ければその名前に
法的な権利は無いので
相乗りは可能です。

商標は
特許情報プラットフォーム J-PlatPat
にて確認しましょう!

selling-jointly-judgment
商標自体は4件ヒット。

selling-jointly-judgment
ヤマハとか出てくるし
どれも関係無さそうな感じですが、
一応、一番下の分だけ確認します。

selling-jointly-judgment

商標の詳細を見てみると、
商品ジャンルが全然違ったので
Amazonの商品ページに
商標は無いと判断します!

<関連記事>

◆商品画像にロゴ入りの画像が無い

商品にロゴの印字や刻印、
タグ付けがある場合は
相乗り防止の効果アリなんですが、

商品の実物画像ではなく
イラスト表記やブランド名のタグだけであれば
相乗りが可能になります。

selling-jointly-judgment

selling-jointly-judgment

画像にはブランド名のイラストのみ
商品にロゴが入った画像は
ありませんでした。

selling-jointly-judgment

また、これは文字だけ
画像には載っていませんでしたね。

こういうパターンは相乗りOKです。

「オリジナルのロゴ入り」
といった文字だけでの記載なのか、
しっかり商品画像に写っているかは
確認してみましょう!

◆セット商品

複数商品のセット販売の商品ページでも
中国サイトで商品Aと商品Bの
仕入れ先を見つけられれば、
セット納品して相乗りが可能です。

selling-jointly-judgment

この場合は、
人形を16体まとめて納品すればOK!

selling-jointly-judgment

こちらは商品画像にある内容が
すべて用意できれば相乗りOK!

セット商品は利益率も高めだったりするので、
片方の商品が無いからと諦めずに
もう片割れも探してみると
いいと思いますよ!

相乗りできない商品

◆プライベート(オリジナル)ブランド化されている

商品タイトルやロゴ印字など、
複数の条件を満たせば
プライベートブランドとして
Amazon上でのオリジナルブランド化ができます。

selling-jointly-judgment

いずれかの条件に穴があると
相乗りできることになるんですが、

この画像のように
完璧に揃えられると敵いません。

Amazon上ではかなり強い権利になるので
見落とさないように判断していきましょう。

その条件は別記事で解説していますので、
そちらをご覧ください!

<関連記事>

◆オリジナルパッケージ
パッケージがオリジナルであれば、
(ただし、ブランド名のロゴ印字アリの場合)
中身が同じでもオリジナル商品という扱いになります。

selling-jointly-judgment

また、購入者から
「商品説明と違った」
などとクレームが入ったり、

元のセラーからAmazonに
排除を要求してくるかもしれません。

オリジナルパッケージであれば
相乗りは避けた方がいいですね。

◆商標がある

”商標”はそのブランド名が持つ
権利のことですね。

商標の有無を調べるサイトで確認して、
商標がある場合は避けておきましょう。

相乗りした場合に、
元のセラーからAmazonに連絡すると
知的財産権の侵害で法律違反になるので
細心の注意が必要です。

僕も商標絡みで痛い目を見ていますので
気をつけてチェックしましょう 苦笑

相乗りリサーチの6つのポイント

selling-jointly-judgment
先ほどの
相乗りできる/できないの判断基準
も含めた

相乗りリサーチの5つのポイント
を紹介していきます!

①商標が無いことを確認

法律を守った仕入れ・販売としましょう。
商標の有無は専用サイトでチェック!

②プライベートブランドでないことを確認

Amazonの規約で守られている
商品ページはスルーしましょう。

相乗りしてもおそらく
強制的に排除されることになります。

反対に新規出品する場合は
プライベートブランドの条件を満たして
商品ページを作成するといいですね。

③有名アニメのコスプレ用品やグッズは注意!

知的財産権の侵害
になる可能性があります。

何も問題なく販売されている商品ページも
多数あるので、正直グレーです。

④ノーブランド品は相乗りOK

たとえタグ等があっても
ブランド名が「ノーブランド」なら
オリジナルブランドの条件を
満たしていないことになります。

また、ノーブランド品に
商標を付けて販売することは
Amazon的には認めていないので
相乗りOKとなります。

selling-jointly-judgment

selling-jointly-judgment

この場合もセラー名での商標はあるが、
この商品自体はノーブランドで登録されているので
相乗りできますね。

⑤重すぎない、体積が大きすぎない

輸入経費が余計にかかってしまうため
できるだけ軽くて小さい商品が理想です。

⑥他のセラーをあてにしない

「他のセラーが販売をしているから自分も相乗りしてOK」
と単純に考えると

実は相乗りできないページ
他セラー共々同じタイミングで排除されたり、

仕入れ値がそもそも違うから
利益が取れなかったりもします。

他のセラーの動きを参考にするのはいいことですが、
あてにして判断しないようにしましょう!

最後に

selling-jointly-judgment
1つ注意点なんですが
相乗りのできる/できないについて
テクニカルサポートに確認をしても、
時と場合により対応が違うことがあります

特に、見方によって
相乗りOKともNGとも取れるような
判断が微妙な内容であるほど、
答えは変わりやすくなります。

たとえば、
セラー側が”相乗りは正当だ”と抗議しても
購入者からの言葉が重視されやすいので、
テクサポにNGと言われれば相乗りNGですね。

グレーゾーンを攻めると
ライバルも少なく
利益が取りやすくなりますが、

その反面、
問い合わせや排除の動きが増えて
アカウントに影響が出やすくなるので
その意識は持っておきましょう。

それでは、ここまで
相乗りリサーチについて
何点かお伝えしてきましたが、

実際に今から意識して
変えられそうな部分もあったかなと思います。

「リサーチ方法が分からない」
「商品が見つからない」

と悩んでいるのであれば、

今回紹介した目線で見てみる
今までは見えてこなかった商品が
見つかるかもしれないですよ!

「この商品どうなん?」

みたいな商品ページがあれば
僕が見てアドバイスさせて頂きますので
気軽にご連絡ください^^

<関連記事>

それでは今回はここまでとしますね。

今回の内容は『中国輸入 相乗りできる/できないの判断基準と6つのリサーチポイント』でした!

記事のことで何かご質問があれば、
お問い合わせフォームや
LINE@からご連絡ください(^-^)

最後までお読みいただいてありがとうございました!

【期間限定】
メルマガ登録で「ゼロから始める輸入ビジネスのテキスト」無料プレゼント
mailmagazine

この記事を書いた人

はしも
関西の田舎でいろいろやって暮らしている人/中国輸入、ブログ、販売代行、米づくり、山仕事など/子育て楽しんでます
Follow :

お問い合わせ

*
*
* (公開されません)

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください