≪Amazon≫プライベートブランドに必要な4つの条件
こんにちは!
橋本です。
今回は『Amazon プライベートブランドに必要な4つの条件』
という内容で解説していきます!
これは、新規出品をするにあたって
間違いなく必要になってくる知識です。
そして、
プライベートブランドの条件を満たすことは
OEM商品の開発にも関わってきます。
もし、知らないのであれば
この機会に勉強しておきましょう!
Contents
Amazonプライベートブランドとは?
Amazonプライベートブランドとは…
ある条件を満たすと認められる
Amazon上でのセラー独自のブランドです。
そのブランドの商品は
セラー独自の製品であるため、
同一ページに出品する(=相乗り出品する)
のはかなりハードルが上がる
…というか、ほぼ不可能になります。
(元のセラーしかその商品をつくれないため、
基本的には他セラーはいないことになります。)
特に”商標権”がある訳ではないので
法律的に何も効果はありませんが、
Amazon内のルールとしては認められるんですね。
そして、
このプライベートブランドの商品を作ることができれば、
相乗りライバルセラーとの勝負(価格競争)とは無縁になる
ってことです。
あなただけの出品なので、
自分好みに商品も商品ページも作れますし
独占販売の状態です。
めっちゃ魅力的だと思いませんか?
<関連記事>
Amazonプライベートブランドに必要な4つの条件
Amazonのプライベートブランドとして認められるには
全部で4つの条件があります。
その条件がコレです!
②ロゴの刻印が確認できる画像がある。
③商品名にブランド名を記載する。
④ブランド名欄にブランド名を記載する。
Amazonとしても
何らかのオリジナル性を加え
独自のプライベートブランド品として出品する際は、
各事項をお守りいただきますようお願い致します。
という風に決められています。
それでは、
4つの条件について
順番に見ていきましょう!
①ロゴの刻印・印字(又はタグ付け)がある。
これは、商品によって有効なパターンが
いくつかあるので認識しておきましょう。
「ブランド名が記載されたラベルを商品に縫いつけている」
or
「ブランド名が記載されたタグを糸・チェーン・タグピンなどでつけている」
◆小物
商品本体か商品パッケージに
「ブランド名の印字がある」
or
「ブランド名の刻印がある。」
つまり、
「オリジナル商品ですよ」って
証明を付けなさいという意味ですね。
商品自体かパッケージに
ブランド名のロゴ刻印や印字があればよし!
服などの刻印が難しい、
ファッション性を下げてしまうなどの場合は
タグ付けでOKという感じです。
イメージ画像で説明すると
”ロゴ”はこのモニターでいう「acer」という文字ですね。
”タグ”は新品の服を買ったときについてるようなものです。
新品の服のタグが無かったのでお手製 笑
1つ目の条件を満たすには
この中のどれかを施しましょう!
②ロゴの刻印が確認できる画像がある。
①で説明したロゴ刻印やタグが確認できる画像を
商品ページに登録します。
登録はメイン画像でも
サブ画像でも大丈夫ですよ。
・画像を登録していない
・ロゴが見えない
などの場合は、
条件として認められないので
ハッキリ見て分かる画像を使いましょう!
③商品名にブランド名を記載する。
商品ページの
『商品名』にブランド名を記載します。
例えば
「エイサー モニター 23インチ VGA DVHD 端子付き」
「橋本工務店 作業服 上下セット ブラック」
のように商品名の左端に
ブランド名を入れましょう!
④ブランド名欄にブランド名を記載する。
③にて商品名に入れたブランド名を
『ブランド名欄』にも記載しましょう。
先ほどの例で言うと
「acer(エイサー)」
「橋本工務店」
となります!
注意点として、
商品名にはちゃんとブランド名を入れていても
ブランド名を「ノーブランド」としてしまえば
相乗り可能になってしまいます。
商品名とブランド名には
同じ名前を使いましょう。
最後に
これらの条件を満たすと
Amazonプライベートブランド
として認められます。
認められれば、
たとえ商品ページに相乗りされたとしても
テクニカルサポートに言えば
セラーを排除することが可能です。
逆に、この条件が揃っているページに相乗りすると
規約違反となりますので
気をつける必要がありますね。
相乗り販売する場合は、
ルールを把握したうえで
実践していきましょう!
そして、
プライベートブランドで販売する場合は
しっかり条件を満たして、
あなただけの商品ページをつくっていきましょう!
<関連記事>
それでは今回はここまでとしますね。
今回の内容は『Amazon プライベートブランドに必要な4つの条件』でした!
記事のことで何かご質問があれば、
お問い合わせフォームや
LINE@からご連絡ください(^-^)
最後までお読みいただいてありがとうございました!
お問い合わせ