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≪中国輸入≫つい見落としてしまう商標検索での注意ポイント

≪中国輸入≫つい見落としてしまう商標検索での注意ポイント
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こんにちは!
橋本です。

今回は『中国輸入 つい見落としてしまう商標検索での注意ポイント』
という内容で解説します!

商標を検索する方法と合わせて、
見落としてしまいがちな
注意すべきポイント
お伝えしていきますね。

今のやり方で商標を調べていて
商標ナシを確認したのに、

実は見落としているだけ
商標アリかもしれませんよ。

相乗り販売する前に商標を調べる

復習も兼ねて、
Amazonで相乗り販売をする場合は
商標が無いことを調べる
必要があります。

そして、
商標を調べる際には
商品ページの
「ブランド名」
に注目するんでしたね。

search-trademark

詳しい商標検索の方法
こちらで解説しているので
おさらいしておきましょう。

基本的な商標の調べ方は
上記の内容なんですが、

あと、僕の場合は
リサーチをするときに
商標の有無を見る他にも
見ているところがあります。

それは
モノレートにて
売れ行きや価格だけを
チェックするのではなく、

”セラー数の変動”
も合わせて見るということ。

例えば、
先ほどの商品なら
この画像のようなグラフが
表示されるんですが

search-trademark

セラー数が5,6人から
一気にひとりにまで減っている箇所

ちょっと気になります。

…というのも、

相乗り可能だった商品ページが
何らかの理由で相乗り不可になったことが
考えられるためです。

これは、あくまでも
推定になりますが
その理由としては、

①売れ行きが悪くなった
(利益が出ないから相乗りしなくなった)
②オリジナルブランドの商品になった
③商標を取得した
④その他の理由(嫌がらせ等)で他セラーが退いた

のようなことが考えられます。

じゃあ、ちょっと
1つずつ見ていきますね。

①売れ行きが悪くなった

この場合は
②、③の条件が無ければ
まだ相乗りしても大丈夫です。

ただ、

他のセラーがいなくなる
仕入れても利益が取れない

という意味でも取れるので、

今後の需要と供給のバランスを見て
再度仕入れられるタイミングを
はかっていきましょう。

②プライベート(オリジナル)ブランドの商品になった

こうなると、
相乗りしてもAmazonからの指示で
強制排除される状態で

元のセラーしか
販売できないページとなります。

つまり、相乗りはNGですね。

このページは諦めて
同じ商品で別の相乗りができるページ
又は別の商品を探す方へシフトしましょう。

(プライベートブランドの条件などはこちらを参照↓)

③商標を取得した

商標権があれば
法的に保護されているので
相乗りはできなくなります。

商標があるページに出品してしまうと
知的財産権の侵害ともなるので
注意していきたいところ。

その商品ページを持つセラー次第で、
前は相乗りできてたのに、
途中から相乗りできないページへと
変わるケースもある
ので
注意しておきましょう。

④その他

きっと理由は
①~③だけではないはずです。

その他の理由としては
あまり思いつかないんですが

例えば、
・たまたまリピート仕入れをしないのが重なった
・嫌がらせを受けて退いた

なんかも考えられるかなと思います。

ライバル居なくてラッキーなのか
そうじゃないのか。

実際に相乗り販売をしてみないと
分からない部分も多いので
何とも言えませんけど、

ちょっと意識してみて
今後リピートできるのか、
経過を見ていきましょう。

商標検索時の注意ポイント

続いて、
商標検索時の注意ポイントです。

今回は、
最初に取り上げた商品ページの
ブランド名で商標の有無を調べてみます。

手順としては、
Amazonからブランド名をコピーし、
専門サイトの検索欄に貼り付けて検索。

このとき、
「sunshine online」
(単語の間にスペース有り
で検索すると

search-trademark

このように
1件もヒットしませんでした。

普通なら

「よしっ、これなら相乗りOK!」

って考えると思いますが、
ここで注意ポイントがあります。

それは
”スペースを入れるかどうか”
という部分。

先ほどは
ブランド名の単語と単語の間に
半角スペースを入れて検索していましたが、

試しに、そのスペースを消して
もう一度検索してみます。

search-trademark

…すると、
さっきは0件だったのに
なんと1件に変わりました!

全然関係ない商標が
たまたま引っかかっただけかもしれないので
この1件を詳しく見てみましょうか。

search-trademark


search-trademark

search-trademark

中身を見てみても
Amazonに出品しているブランドと
おそらく同じでしょうね。

区分もウィッグって入ってますし、
商標アリと判断しましょう。

詳細画面では
単語と単語の間にスペースが入ってるのに
検索には引っかかってこないとか
落とし穴やと思いません?

普通に気づかないです。汗

スペース有りではヒットしないけど
スペースを消せばヒットする商標は、

Amazonの他ページでも
何件か確認できました。

気づかずに相乗りしてしまうと
その商品からの強制排除が
待っているかもしれないので、
気をつけて見ておくことをお勧めします。

審査中の商標はどんな扱い?

審査中の商標は
どんな扱いになるんでしょうか?

疑問を挙げておいて何なんですが、
これはちょっとわかりません。。

例えば、
Amazonに商標侵害で
申し立てが入った場合は

・審査中であっても商標有りと認めるのか
・商標の対象区分が適しているかまで見るのか

など、どこまで調べるのかは正直不明。

たぶん細かく見るとなれば
めっちゃ手間がかかると思うので

商標有りならその時点で
有効だと認めているんじゃないかなぁ
と思っています。

なので、僕の場合は
念のためという意味も含め、

審査中でも商品に商標があれば
相乗りしない
ようにしています。

審査中なんやから
まだ認められてないでしょ

って思うかもしれませんし、
ここは個人の裁量での判断となります。

また新しく情報が入れば
追記していきますね!

(もしご存知でしたら教えてください!笑)

最後に

search-trademark
中国輸入の相乗り販売は
ハードルが低く初心者でも
始めやすい手法ですが、

【相乗りOK/NGの確認】
は、しっかり見ておきましょう。

長くビジネスを続けるためにも、
健全なアカウント運用を
していきたいですからね!

<関連記事>

それでは今回はここまでとしますね。

今回の内容は『中国輸入 つい見落としてしまう商標検索での注意ポイント』でした!

記事のことで何かご質問があれば、
お問い合わせフォームや
LINE@からご連絡ください(^-^)

最後までお読みいただいてありがとうございました!

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この記事を書いた人

はしも
関西の田舎でいろいろやって暮らしている人/中国輸入、ブログ、販売代行、米づくり、山仕事など/子育て楽しんでます
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