退職を上司が止めようとする本当の理由
こんにちは!
橋本です。
今回は『退職を上司が止めようとする本当の理由』
という内容です!
会社を退職するときには
ほとんどの場合、
まず上司に止められると思います。
今回はその理由について
僕の実体験も含めて
書いていきます。
退職を上司が止めようとする本当の理由
会社を辞めようとするとき
まず最初に直属の上司へ
報告することになると思います。
そして、大体の場合は
「起業なんてできない」
「考え直せ」
などと、
引き止められるケースが多いです。
退職を上司が止めようとする理由
は何なんでしょうかね?
僕が考えるその理由3つを書いていきます!
会社にいるメリットがある
まずは、
今の会社にいるメリットがある
からです。
これは別会社への転職や起業をすれば、
会社に残るよりも悪くなることや失うものがある
という意味です。
たとえば、
転職の場合は
・仕事をイチから覚え直さないといけない
・待遇が冷遇される
起業する場合は
・ローンが組めなくなる
・福利厚生がない
など
確かに、
今の会社に属することでしか
得られない部分もあります。
退職することで
新しい仕事ができたり
自由に働けたりと
プラスなこともありますが、
逆にマイナスな面も少なからずあるので
そういった理由ですね。
今の会社に居続ける方が
あなたの人生のためになると思って、
退職を止めているはずです。
戦力が落ちる
退職するあなたが
業務において経験者であるほど
会社としては戦力ダウンになります。
そして、
教育や育成にお金や時間を
掛けてきた企業ほど
社員に抜けられると困りますね。
これから会社の利益のために
働いてもらわないといけないのに
辞められてしまっては
育てただけになります。
特に人数の少ない中小企業だと
ダメージは大きいです。
大手の会社ではすぐに代わりが
入ってくるでしょうけど、
どうしても直近の計画や予定は
狂うことになるかと思いますし。
上司とすれば、
その支所なり部署を担当しているので
そこの成績を落とすのは
多少なりとも嫌ですかね。
会社のことや部署のことを考えて
退職を止めている場合もあります。
上司の評価が下がる
上司の評価が下がることがある
のも理由に入ってきます。
部下に辞められると
直属の上司としては、
その上からの評価が
落ちることもあるそうです。
社員が辞めると
その原因が上司にあるとも
取られるからですかね?
イマイチ分からないんですが、
これは僕自身が
退職を上司に止められたときに
実際に言われたことです。
正直、言われたときには
ビックリしましたけどね 汗
「結局、自分のためか」
って思いました。
しかも、
心の中で思ってるだけじゃなくて
直接言うんですからね^^;
まぁその上司を
別に恨んでいるわけではなくて、
反対に見返せるよう結果を出そう
という気持ちが強くなりました。
ちょっと話がそれましたが、
退職を止める理由のひとつ
になりますね。
やりたいことをやる!
上司や同僚からの言葉を
ひとつの意見として聞くのは
もちろん大事なんですが、
最終的には
自分の意志で
やりたいこと・進みたい方向を
決めた方が絶対にいいです!
会社を辞めるにしても
そのまま続けるにしても
後悔の無いようにするのが一番ですね。
何か理由をつけて
選びたい気持ちを我慢していても、
後で苦労したり後悔しますから。
考えて出した答えやったら
どっちを選んでも正解ですよ^^
そして、仮に
会社を辞める決断をしたとしても
それは前に進むことです。
自分の選んだ道で
思いっきりチャレンジしていきましょう!
最後に
退職するのを上司が止める理由について
話をしてきましたが、
結局のところ
会社は大きい組織です。
自分一人が抜けたぐらい
代わりはいくらでもいるのが普通で、
それが組織ですからね。
会社のことを考えるのも
人としては大事ですけど、
「あなたはどうしたいのか?」
を一番に置いて
決断しましょう!
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それでは今回はここまでとしますね。
今回の内容は『退職を上司が止めようとする本当の理由』でした!
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最後までお読みいただいてありがとうございました!
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