≪Amazon≫FBA納品先を固定する大きなメリットと固定方法
こんにちは!
橋本です。
今回は『Amazon FBA納品先を固定する大きなメリットと固定方法』
という内容で解説していきます!
FBAを利用していれば、
いくつかある倉庫の
どこかに納品することになります。
その納品先の倉庫について知っておけば
納品に関する選択肢が増えるので
ぜひ参考にしてもらえればと思います!
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納品先の固定ってどういう意味?
FBAを利用の際には、
日本各地にある
Amazonの倉庫へ納品し、
そこで在庫管理や
配送をすることになります。
そして、商品を納品するための
納品プランを作成する段階で
どの倉庫に入れるかが決定されます。
この時の倉庫の決定は
基本的にはAmazon側でおこない、
出品者は選ぶことができません。
(倉庫の判断基準は、
商品サイズや倉庫の混み具合などによります)
しかし、あらかじめ
Amazonに依頼すれば
商品をどの倉庫に入れるか決めることができるんです!
納品先の固定については
メリット・デメリットがありますが
”選択できる”ということを
まずは認識してもらえたらと思います!
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納品先の倉庫について
次に、納品先の倉庫について
軽く説明しますね!
納品先FCは全国各地に
9箇所あります。
八王子FC:HND8
藤井寺FC:KIX4
そして、それらの倉庫には
それぞれ扱える商品サイズやカテゴリが決まっていて
分担されているんですね。
分け方としてはこの画像の通りです!
・大型商品
・ファッション商品
の3つに分かれていて、
例えば
◆ファッション関係であれば
川越FCのみ
◆小型と大型の両方を扱えるのは
鳥栖FCのみ
となります。
⇒詳しくは Amazonヘルプページ
また、
FBAマルチチャネルサービスの出荷に
無地ダンボールを利用している場合は
小型・標準サイズ:小田原FCのみ
大型サイズ:川島FC or 大東FC
になります。
対応FC以外に固定した場合は、
無地ダンボールの設定が解除されるので
注意してくださいね!
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納品先を固定するメリット・デメリット
続いて、
納品先を固定するメリット・デメリット
についてです。
この内容とあなた自身の
運用スタイルに合わせて
納品先を固定するかどうかを決めましょう!
◆メリット
・納品先の確認が不要
・配送ラベルが1種類だけで済む
・購入者の地域が遠くてもお届け時の送料は上がらない
◆デメリット
・購入者の地域によっては配送に時間がかかる
・納品先固定の手数料がかかる
僕自身は、
FBA納品時の送料が安くなるので
納品先を固定するメリットの方が大きい
と感じています。
固定されていない場合は、
商品1,2種類だけが
別の倉庫に指定されることも多々あるので
その時は送料がめっちゃ高くなります。
デメリットに挙げられている
固定手数料も知れているので、
納品先の固定をオススメしますね!
FBA納品倉庫の固定方法
それでは、
FBA納品先の固定方法
をイチから解説します。
とても簡単なので
サクッとやってしまいましょう!
1.まずは、こちらの
納品先フルフィルメントセンター指定/指定解除のリクエストフォーム
にアクセスしてください。
2.次に、リクエストフォームの各項目を入力していきます!
項目は全部で5つです。
あなたのビジネスや地域に合わせて選んでいきましょう。
①セラーセントラルのログインに使っている『メールアドレス』を入力
別途、購入者用のアカウントを作っている場合は
それと間違えないようにしてくださいね。
②申請の種類
3つの中から選びます。
初めての場合は
「新規でのFC指定」
にしてください。
③FC指定を希望する理由
6つの中から選びます。
その他を選べば
選択肢のない回答も可能です。
④小型・標準サイズの商品の納品先
⑤大型サイズ商品の納品先
小型・大型それぞれの
商品の納品先を選択します!
3.全ての入力が終わったら『完了』をクリックして終了です!
最後に
これで納品先を固定できるってことと、
そのメリット・デメリットが
分かってもらえたかと思います。
ちょっと見落としがちですが、
FBA納品時の送料も
経費の一部です。
少しでも経費を抑えることができれば
それは利益を上げるのと同じになります。
ぜひ販売戦略に組み込んで
利益を拡大させていきましょう!
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それでは今回はここまでとしますね。
今回の内容は『Amazon FBA納品先を固定する大きなメリットと固定方法』でした!
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最後までお読みいただいてありがとうございました!
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