こんにちは!
橋本です。
今回は『Amazon FBA納品不備の注意ポイントと解決策』
という内容で解説していきます!
商品をFBAに納品することで、
あなたに代わって
Amazonが配送してくれますが
FBA納品にもルールがあります。
この守らないといけない
ルールを知らないと
利益が減ってしまう
ことにも繋がりますので
ぜひ覚えておきましょう!
Contents [hide]
納品不備とは?
まず、納品不備とは?
について説明しますね!
最初に言ったように、
FBAに商品を納めるときには
守るべきルールがあります。
そして、そのルールを
守っていない状態で、
FBA倉庫に納品しようとすると
『納品不備』という扱いになります。
例えば、ルールの中には
・商品に貼るラベル
・輸送箱のサイズ など
がいくつかあって、
スムーズに納品を進めるために
決められたものです。
詳しくはこちらの記事と
Amazonヘルプへどうぞ!
<関連記事>
このルールは
FBAを利用するうえでは
絶対に守らないといけないものなので、
出品者は納品時に注意しましょう!
納品不備になるとどうなる?
では、次に
”納品不備になるとどうなるか?”
って話です。
基本的に納品不備になっても
イイコトはありません。
あるのは良くないことばっかりです。。
具体的にはこんなことがあります。
・商品の販売が遅れる
・受け取ってもらえず着払いで返送される
・販売不可在庫となる
うーん、できるならどれも避けたいですね。
ひとつずつ見ていきましょうか!
◆受領作業の手数料がかかる
これは納品不備時にAmazon側で
修正なり再梱包をして
正しく納品する場合に発生する費用です。
これがその
受領作業の手数料明細
になります。
”ラベルが正しく貼れてない”
”改めて梱包が必要”
などの作業内容によって
費用が変わってきます。
しかも、見ての通りで
2回目以降の納品不備については
倍額になってます。
Amazon的にも
受領作業にかかる工数を
できるだけ抑えたい
ってことですね。
◆商品の販売が遅れる
これは納品不備になった場合に
出品者に問い合わせをしたり、
受領作業をしている間は
商品が販売できない状況になる
という意味です。
つまり、出品状態なら
ガンガン売れる商品でも
売れる状態になっていないので、
販売機会を損失していますね。
この販売機会の損失って
直接の赤字ではないんですけど、
ビジネスである以上は
利益が出る商品の在庫は
切らしたくないです。
実はかなりもったいない部分なので、
できるだけスムーズに納品を
していきましょう!
◆受け取ってもらえず着払いで返送される
これは、そもそも輸送箱のサイズが
基準オーバーしている場合
なんかに起きます。
しかも、サイズが大きい場合だと
着払い時の費用もめちゃくちゃ高いので
特に気をつけましょう!
【輸送箱の基準】
◆販売不可在庫となる
これは、納品した商品の
パッケージが破れていた場合
などに起こりますね。
せっかく新品で納品しても、
配送時の問題で破れたりすると
残念ながら”即お蔵入り”
になってしまいます。
そうなってしまったら
とりあえず落ち込まずに、
次の手を打ちましょう!
販売不可在庫になったら
Amazonでは販売できませんので
「返送」or「廃棄」です。
この件についても
詳しく解説していますので
別記事を参考にやってみてください!
<関連記事>
納品不備の解決策
それでは、
納品不備の解決策を紹介します。
1.まず、納品不備が発生するとAmazonからこんなメールが届きます。
初めてこれが来たときは、
かなりヒヤっとしたのを覚えています 笑
とりあえずこのメールは置いといて
内容を確認しましょう!
2.セラーセントラルにて『在庫』→『FBA納品手続き』を選択します。
3.納品プランの管理画面にて『納品不備一覧』
という箇所があるので開きます。
4.そして、納品不備がある場合には
ここにどんな問題があるのか表示されています。
(※現在、納品不備が無いので画面には出ていません)
あと、右下の
『納品不備レポート』をクリックすると
過去何日間かの詳細を確認できます!
5.納品プランの管理画面に戻って
納品不備となった納品プランを開くと、
こんな感じでプランの中身が見えます。
ここから『解決』ボタンを押すと
詳細が見えてこの問題に対して解決できます。
※補足※
納品不備の内容によっては
別途、メールや電話が来るかもしれませんので
状況に応じた対応をしましょう!
分からないことは
テクサポに聞けば
丁寧に教えてくれますので。
<関連記事>
納品不備にならないために
納品不備とならないためには…
当たり前ですが、
納品手順を進める際に
情報を間違えないことです。
・商品ラベル、配送ラベル
・配送業者
・輸送箱の設定
などの情報が合っているか
納品画面にてしっかり確認しましょう!
僕自身、思いっきり
配送ラベルを間違えて
こんな状態になったこともありました 笑
(…結果は、テクサポに連絡して納品してもらえました☆)
また、原因の中には
あなた自身でおこなう納品手続きとは
別問題の場合もあります。
それが代行業者での作業ですね。
FBAが受け取ってくれる輸送箱の大きさを
代行業者の担当者が知らなかったり、
梱包が甘くて商品がバラバラになった
というケースもあります。
そういったことが起こった場合は
「輸送箱の大きさの基準はこれです」
「商品がバラけないよう梱包してください」
と代行業社へ指示を出して
再発防止としましょう!
最後に
これで
納品不備についての知識と注意すべきポイント
が、分かってもらえたかと思います。
特に納品不備になって、
販売の遅延とか手数料がかかってしまうと
利益にも影響してくるので、
この機会に意識するよう心掛けましょう!
<関連記事>
それでは今回はここまでとしますね。
今回の内容は『Amazon FBA納品不備の注意ポイントと解決策』でした!
記事のことで何かご質問があれば、
お問い合わせフォームや
LINE@からご連絡ください(^-^)
最後までお読みいただいてありがとうございました!
お問い合わせ