≪Amazon≫FBAストレージの上限と計算方法について
こんにちは!
橋本です。
今回は『Amazon FBAストレージの上限と計算方法について』
という内容で解説していきます!
FBAを利用するうえで
関係してくる内容として
”ストレージ”
があります。
これを把握しておかないと
商品をFBA倉庫に納品できない場合もあるので、
この記事を参考に
知っておきましょう!
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FBAのストレージとは?
FBAのストレージとは
在庫保管制限数のことで
言い換えると
FBA倉庫に保管できる商品点数
ですね。
商品を何点まで保管できるかは
セラーごとに決まっているので、
一概には言えません。
(保管点数の判断基準は後で解説します)
現在のFBAストレージは
セラーセントラル内の
FBA在庫画面にて
確認することができます。
そして、
・小型/標準サイズの商品
・大型サイズの商品
それぞれで容量が定められていて、
今の容量が上限に近づくほど
メーターの色が変化していく
ようになっています。
でレベルが変わります。
緑:上限の75%未満
黄:上限の75-90%
赤:上限の90%超
ちなみに、
実際の画面はこんな感じですね。
そして、
FBAへ商品を新たに納品するときには
この空き容量が関係してきます。
もし、容量以上の商品点数で
納品プランを作成しようとすると
エラーとなって納品手続きができなくなっています。
先ほどの画像の場合だと、
”大型商品は50個までしか納品できない”
ってことですね。
仕入れようとしていた商品があったとしても
納品できないことにもなるので、
納品前にはストレージを
チェックするようにしましょう!
ストレージ上限の計算方法
ストレージ上限の計算方法として
こんな式で算出されています。
= 過去30日間の販売実績数 × 12 / 6
もっと分かりやすく言うと、
”前月の販売点数×2 が上限になる”
という意味です。
そのため、
たくさんの商品を納品したい場合は
それだけ売っている実績が無いと
納品させてもらえないってことです。
Amazon的にも、
全然売ってくれないセラーに
倉庫のスペースを使わせてたら損ですからね。
ガンガン売ってくれるセラーに
スペースを貸したいわけです。
逆に、過去30日間の販売点数×2 が
ストレージの上限を超えてくれば、
「もっとスペースを使っていいよ」
と、上限を解放してくれます。
収益を拡大していくためには
商品1個当たりの利益率を
高めていくのも大事ですが、
扱う商品数を増やしていくことも
必要になると思います。
ぜひAmazonでの販売実績を
伸ばしていきましょう!
最後に
今回はFBAについての
けっこうピンポイントな内容でしたが、
知っておいて損はないので
覚えといてもらえたらと思います。
もし、納品プランを作っていて
エラーになるのであれば、
ココが引っかかっているかもしれないので
確認してみてください。
FBAは作業の自動化に
かなり役立ってくれるサービスなので、
しっかり使い方を学んでいきましょう!
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それでは今回はここまでとしますね。
今回の内容は『Amazon FBAストレージの上限と計算方法について』でした!
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最後までお読みいただいてありがとうございました!
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