クレジットカードで仕入れ 資金回転の仕組みとは
こんにちは!
橋本です。
今回は『クレジットカードで仕入れ 資金回転の仕組みとは』
という内容で解説していきます!
輸入ビジネスをするうえで
意識しないといけないのは
「資金回転」です。
つまり、お金をどう使って
どう回収するかって話ですね!
販売までの大まかな流れとしては
の順で資金(元手)を回転させて
利益を積み上げていくのが
基本となります。
(↑こういったお金の流れを
”キャッシュフロー”と呼んでいます)
ただし、資金が不足していると
初回の仕入れに使った費用を回収できないまま
次回の仕入れを迎えることとなり、
「仕入れができない!」
といったことになります。
そこで、クレジットカードを使って
仕入れをおこなうと
その仕入れができない状態を回避できる
という訳です!
資金が多いほど余裕のある仕入れが
できて良いのですが、
中国輸入ビジネスは
”少ない資金からでも始めることができる”
点が魅力のひとつです♪
その仕組みを学んで
資金回転について
理解を深めていきましょう!
<関連記事>
クレジットカードを使った資金回転の仕組み
それでは、
クレジットカードを使った資金回転の仕組み
を紹介していきます!
まずは現金での仕入れと
クレジットカードでの仕入れを
比較してみますね。
◇現金での仕入れの場合
キャッシュフローは大きく分けて
この4つの段階になります。
↓
<STEP2>仕入れた商品を販売する
↓
<STEP3>売上金が口座に入金される
↓
<STEP4>現金で次の仕入れを行う
見ての通り、
仕入れを行うためには
<STEP1,4>にて現金が必要ですね。
そして、キャッシュフローの中で
ネックになるのも
<STEP4>までに現金を用意しておかないと
次回の仕入れができない
という部分です。
ちょっと分かりにくいですかね?
つまり、資金が少ない場合、
= 次回の仕入れができない状態
になりますよね?
商品は売れる前提で仕入れますが、
正直すべてが予想通りにはいかないです。
うまくいけば即売もありますが、
次回の仕入れまでに仕入れた商品を
すべて売り切るというのは
どうしても難しいです。
もちろん、
売り切って資金回収ができてから
次回の仕入れをするのでもいいんですが、
どうしてもビジネスの
スピードが遅くなるので
効率としては悪くなってしまいます。
では、次に先ほどの
「現金での仕入れ」に対して
「クレジットカードでの仕入れ」
を見てみましょう!
◇クレジットカードでの仕入れの場合
キャッシュフローは
大きく分けて
この5つの段階になります。
↓
<STEP2>仕入れた商品を販売する
↓
<STEP3>売上金が口座に入金される
↓
<STEP4>仕入れ費用が口座から引き落とされる
↓
<STEP5>次の仕入れをクレジットカードで行う
まずクレジットカードの仕組みとして、
「締め日」「支払日」がありますよね?
(締め・引落しのタイミングは
カードによって異なります)
クレジットカードについては
こちらの記事でも紹介しています!
例えば、
月末締め、翌月27日支払の
「楽天カード」であれば
1/31 カード締め日
2/27 仕入れの代金が支払われる
となります。
…ということは、
”1/1に仕入れた商品代金は
約60日後の2月末での支払いでいい”
ってことです!
現金での仕入れの場合って、
当然ですが仕入れ日に商品代金を支払う
必要がありましたよね?
それと比べたら
60日ってかなり余裕があります。
そして、
その60日間では手元に資金が無くても
次の仕入れが可能になので、
キャッシュフローの回転としては
かなり速くなります。
まとめ
実際に仕入れ~販売までを経験すれば
よく理解できるのですが、
資金が少ない状態での現金仕入れは
正直しんどいです。
僕も実際に経験したんですが、
生活費にも関わってくるので 笑
ただし、今回紹介したように
クレジットカードでの仕入れにすれば
余裕を持って仕入れ~販売までを
進めていけるので安心してください☆
最後に
補足ですが、
クレジットカードも
締め日、支払日の
異なるカードを使い分ける
といいです!
支払い額が分散されるので
”あっ!支払いできない!”
といった時の
リスクヘッジにもなりますよ!
ぜひクレジットカードは何枚か持っておく
ことをオススメします!
<関連記事>
それでは今回はここまでとしますね。
これらの考え方を意識して
うまくキャッシュフローを組んでいきましょう(^^)/
今回の内容は『クレジットカードで仕入れ 資金回転の仕組みとは』でした!
記事のことで何かご質問があれば、
お問い合わせフォームや
LINE@からご連絡ください(^-^)
最後までお読みいただいてありがとうございました!
お問い合わせ