≪Amazon≫自社配送のメリットと出荷手順
こんにちは!
橋本です。
今回は『Amazon 自社配送のメリットと出荷手順』
という内容で解説していきます!
Amazonでの商品販売は
FBAでの配送だけでなく
自社配送もできます。
どちらも活用できるので、
この記事を参考に
理解を深めていきましょう!
<関連記事>
『自社配送』って何?
Amazonに出品した商品を
配送する方法は2種類あって
『FBA配送』と『自社配送』です!
それぞれを簡単に説明すると
注文が入った商品に対して
『自社配送』…自身で梱包~発送までをおこなう
という、
とてもシンプルな話です。
中国輸入ではFBAとの相性がいいので
基本的にはFBAをオススメしていますが、
自社配送でもメリットはあるので
検討してみてください!
自社配送のメリット
それでは、
Amazonでの自社配送のメリット
を見てみましょう!
・FBA配送手数料がかからない
・FBA保管料がかからない
・FBAより配送料が安い場合がある
配送料や保管料は
梱包サイズ・重量によって変わりますが、
モノによっては
自社配送の方が安くなる
ことがあります。
また「検品・梱包・発送」は
正直なところ手間がかかるけど、
商品が売れた後に
・商品が破損していた
・付属品が付いていない
などのトラブルは無くなると思いますよ。
FBA保管手数料
ちなみに、
FBAの商品保管手数料
はこの通りです!
この計算でいくと、
そこそこ大きいものは
1ヶ月保管してもらうだけでも
手数料がかさんできますね。。
小型の商品でも
”チリも積もれば…” なので、
FBAを使っている場合は
できるだけ早くサバいていきたいです。
反対に自社配送の場合は
この手数料分が浮いてくるので
大きなメリットですね。
FBA配送と自社配送の比較
FBA配送と自社配送の比較
ということで、
FBA配送と自社配送では実際どのぐらい
利益が変わってくるかを比べてみます!
毎度おなじみの
「FBA料金シュミレータ」
でやってみますね!
【拡大した画像】
例えば
商品を2,970円で販売した場合
この画像のようになります!
【自社配送】
純利益:2,673円
純利益率:90%
【FBA配送】
純利益:2,339円
純利益率:79%
このように同じ商品でも
”334円”の利益差が出てくるので
けっこう大きいことが分かりました!
<関連記事>
自社配送の手順
FBA配送をメインで使っている場合は、
自社配送の手順が分からないと思います。
自社配送の手順について
順番に説明していきますね!
1.セラーセントラルの左上にある注文管理をチェックしましょう!
ここで『未出荷:1』となっている部分が
自社発送に設定されている商品の注文数です。
『未出荷』をクリックして次に進みましょう。
2.「未出荷の注文詳細」の画面になります。
ココでは注文された商品が
記載されている右側に注目です!
赤枠で囲った2ヵ所なんですが、
①『納品書の印刷』
納品書を印刷して
梱包の中に入れる必要があります。
FBA配送ではこれも自動で
やってくれているので
あまり意識が無いですが、
自社配送の場合は同梱して送付しましょう!
②『出荷通知を送信』
納品書の印刷・商品の発送ができれば、
出荷通知を送ります!
⇒ 少し下の手順3になります。
【補足】
商品の注文番号 → 詳細画面 に移った場合も
先ほどと同様の工程を踏めます。
どちらかで進めましょう!
3.次は、購入者へ”商品を送りますね!” という通知をします。
「発送方法」「追跡番号(任意)」を入力できたら、
『出荷通知を送信』をクリックするとこれで完了です!
最後に
自社配送についてお話ししましたが、
自社配送にはメリットもデメリットもあります。
自動化やカート獲得率とのバランスなども考えて
あなたに合った発送方法を
使ってみましょう!
それでは今回はここまでとしますね。
<関連記事>
今回の内容は『Amazon 自社配送のメリットと出荷手順』でした!
記事のことで何かご質問があれば、
お問い合わせフォームや
LINE@からご連絡ください(^-^)
最後までお読みいただいてありがとうございました!
お問い合わせ