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≪Amazon≫配送パターンの設定方法 商品ごとに使い分けるメリット

≪Amazon≫配送パターンの設定方法 商品ごとに使い分けるメリット
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こんにちは!
橋本です。

今回は
『Amazon 配送パターンの設定方法 商品ごとに使い分けるメリット』
という内容で解説していきます!

Amazonでの商品配送時に使える
”配送パターンの設定”

知っているとかなり便利なので
この記事を参考に実践してみてください!

配送パターンについて

delivery-pattern

Amazonでの配送パターンとは…

配送先の地域に対して
発送までの日数や配送料などを
それぞれ自由に決められる設定のこと

これにより、
商品によって登録したパターンを
使い分けることができるようになります。

簡単に言うと
”どの地域に、いくらで、約何日で配送できるかという設定”
ですね。

そして、
この設定ができるのは
FBA配送ではなく

「自社配送」
「大口出品契約」をしている場合だけになります。

この2つがよく分からないって場合は
こちらの記事が参考になるかと思います。

配送パターンを使い分けるメリット

配送パターンを使い分けるメリット
としては、

・梱包の大きさ/重さ
・配送にかかる日数
・地域ごとの配送料金
など

配送が一律とならない問題を解消するため、
商品ごとに適したパターンを設定することで
それぞれうまく対応できるようになります。

たとえば、

北海道や沖縄は発送元から遠いので、

配送にかかる日数を5日にして
配送料金は1,500円に設定

逆に、近畿地方は発送元から近いので

配送にかかる日数を2日にして
配送料金は1,000円に設定

といった感じで、
地域によってそれぞれ
変えていくことができます。

やっぱり購入者の目線で考えると
”何日ぐらいで届くか”
ってかなり知りたいと思うんです。

僕自身の経験でいうと、
その辺をよく確認せずに
無在庫販売されてるだろう商品を買ってしまい、

届くのをめっちゃ待つことになって
後悔したことがあります。泣

配送に関してしっかり明記しておくと
購入者にとっては安心できるし
買ってくれる可能性も上がると思いますよ!

…少し話が逸れましたが、

そういう配送に関わる日数や料金設定を
商品の梱包サイズで
パターン登録しておけば

・商品Aは大きいからパターン①

・商品Bは小さいからパターン②

という風に、
簡単に設定を使い分けられるようになります。

僕の場合も、
梱包サイズによってパターン登録していて
(60サイズ用、80サイズ用…)

商品によって
それぞれ適したものに
変更しています。

補足

それから、配送業者と
特別な契約を結んで配送料を安く抑える
ってこともできたりします。

同じ商品でも
配送料を安めに設定することでライバルセラーと差別化し、
こちらから商品を買ってもらうことにも繋がりますね。

そういった意味でも、
配送パターンの設定は
十分、販売にも活かせますよ!

配送パターンの設定手順

それでは、実際どのように
パターンを登録すればいいのか、

配送パターンの設定手順
イチから解説していきます!

1.まずは配送設定のページへアクセスしたいので、
セラーセントラル右上の
「設定」→「配送設定」をクリックします。

delivery-pattern

補足

他にも配送設定画面に
移る手順があるので一応紹介!

◆ヘルプを開く

→「配送設定」と検索
→ 表示された「配送設定」をクリック、
→ その次の「配送設定」もクリック
でも可能です。

delivery-pattern

◆商品在庫から

セラーセントラル上部の
「在庫」→「商品在庫」を選択し、

自社配送になっている商品の
現在の配送パターン
クリックしてもOKです!

(販売価格の下あたり赤枠部分)

delivery-pattern

2.元の手順に戻ります!
すると、このような配送設定画面に変わります。

左からパターン名を選んで、
右の「配送パターンを編集」をクリックすると
パターンの詳細を設定することができます。

delivery-pattern

3.次に配送パターンの編集画面になります。

①~③をそれぞれ説明しますね!

delivery-pattern

①配送パターンの名称
→ 配送パターンの名前を変更

②配送料設定
→「個数・重量制」「購入金額制」のいずれかに設定
(※後で詳しく解説します)

③配送オプション/配送地域/配送料
→ 配送地域の区分、
配送にどのぐらい日数が必要か、
配送料はいくらかの設定

※この配送所要日数は
出荷までにかかる日数を除いた
純粋な配送日数のこと

4.ここまで設定できれば、
下にスクロールして
「保存」をしましょう!

delivery-pattern

また、

・マケプレプライムお急ぎ便
・お届け日時指定
・海外配送

などに対応可能であれば
ここでチェックマークを入れて、
追加設定をしていきましょう。

早くてこまかな配送に対応できるほど
購入者には満足してもらえますからね!

一般設定

配送設定画面の上にある
「配送パターン」が選ばれている箇所を
すぐ左の「一般設定」
切り替えることができます。

ここでは発送元の住所を変更したり、
ストアの営業日の設定が可能です。
(これを考慮して購入者に配送予定日が通知される)

delivery-pattern

先ほどの配送パターンの登録と合わせて
こちらも忘れずに設定しておきましょう!

配送料の設定について

続いて、配送料の設定について
詳しく解説していきますね!

delivery-pattern

2パターンあるんですが、
それぞれ

”1回で複数個の商品を注文された場合に配送料をどうするか?”
って意味になります。

解説していきますね!

個数・重量制

これは

・商品の個数につき+△△円
・商品の重さ(1kg)につき+△△円

という設定になります。
※個数または重さのどちらかしか選べない。

たとえば、
基本の配送料金を1,000円、
個数1個あたり+500円の設定にしました。

すると、1個の注文で

基本(1,000円)+ 個数あたり(500円)=1,500円

2個の注文では

基本(1,000円)+ 個数あたり(500円×2)=2,000円

になります!

購入金額制

こちらは注文の合計金額によって
変動させるパターンですね。

たとえば、

0~5000円:1000円
5001円以上:0円

の設定にすると、

仮に購入者が3000円分の注文をした場合

配送料1000円

7000円分の注文をした場合

配送料無料

となります!

商品ごとの配送パターン設定手順

配送パターンが登録できれば、
実際にそれを適用させていきましょう!

商品ごとの配送パターン設定手順
を説明していきますね。

1.セラーセントラルの
「在庫」→「商品在庫」から
対象の商品右側の
「詳細の編集」を選択します。
delivery-pattern

2.上のタブを「出品情報」に合わせて
一番下にある配送パターンを
設定したいものに合わせて保存すればOKです。

delivery-pattern

簡単ですね!

何回でも変更できるので、
あなたの都合に合わせて調整していってください。

最後に

以上でAmazon自社配送での
パターン設定ができるようになりました!

購入者はFBA配送の場合に
安心して配送されると感じる方も多いですが、

自社配送でも「いいな」
思われるような設定にして
販売を進めていきましょう!

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それでは今回はここまでとしますね。

今回の内容は『Amazon 配送パターンの設定方法 商品ごとに使い分けるメリット』でした!

記事のことで何かご質問があれば、
お問い合わせフォームや
LINE@からご連絡ください(^-^)

最後までお読みいただいてありがとうございました!

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この記事を書いた人

はしも
関西の田舎でいろいろやって暮らしている人/中国輸入、ブログ、販売代行、米づくり、山仕事など/子育て楽しんでます
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