マインドマップ ノート術で思考を整理する
こんにちは!
橋本です。
今回は『マインドマップ ノート術で思考を整理する』
という内容で解説していきます!
頭の中を整理したり、
新しいアイデアを出す方法のひとつに
『マインドマップ』があります。
そして、紙とペンさえあれば
このマインドマップは誰でも
作ることができます!
ぜひ実践してみて、
頭の中でゴチャついてる思考を
スッキリさせましょう。
マインドマップって何?
『マインドマップ』とは…
トニー・ブザンという
著述家さん(=ライターさん)が提唱する
思考を表現する方法です。
わかりやすく言うと
紙に書き起こして見える化することで
情報の整理や新しいアイデアを出す手法
ですね。
そして、インプットにも
アウトプットにも使えるという素晴らしさ!
アウトプットの具体例としては
「ブレインストーミング」
「ブレインダンプ」
にも用いることができますね。
マインドマップは
メインテーマをひとつ決めたら
そこから関連することを考えて
ドンドン枝分かれさせていきます。
メインテーマは何でもいいです!
・未来
・やりたいこと
・読んだ本のタイトル
など考えたいことを選びましょう。
例えば、
「中国輸入」を
メインテーマにするなら
-近距離
-高利益率
-完全在宅
-独占販売
-自動化
にように関連するワードを
次々と書いていきます。
そして、
それらの枝分かれ部分から
さらに関連することを
伸ばしていきます。
そうやって、
だんだん抽象度の高いテーマから
具体的な内容に枝を伸ばしていくことで
脳内の情報を紙の上にまとめることができます!
マインドマップのメリット
マインドマップを作るメリットには
大きく3つあります!
順番に説明していきますね。
◆脳内を整理できる
あなた自身が持っている
・知識
・経験
・感情
・アイデア
といった情報を引き出して、
1枚にまとめることで
自分が何を考えているのかを整理する
ことができます。
普段生活している中で
いいアイデアを思いついたとしても
それって後で思い出そうとしても
なかなか出てこないですよね?
でも、マインドマップを作っていくには
脳内からの情報で
連想を繰り返すことになります。
すると、ふと
「前に浮かんだアイデア」や
「そういえばこんなコト考えてたな」
なんて情報にたどり着くこともありますよ。
◆発想が広がる
人間の脳は、情報と情報を
関連づけて記憶しているので、
脳の中でヒモづいている情報を
引っぱり出すことができます。
関連性があることを
ガンガン書き出していくと
あなたの思ってもみない考えが
出てくるかもしれません。
つまり、発想が広がるってことですね。
しかも、1枚の紙に書いているので
最後に全体を見たときに
意外な関連性が見えてきたり
新しいアイデア浮かぶかもですよ!
例えば
ブログの記事タイトルを考えるにしても
とりあえず思いつくままに書いていくと
「意外と単語Aと単語Bをくっつけたら合う!」
とか、発見できるんじゃないですかね?
・創造したい
・ひらめきが欲しい
ときには、一度マインドマップを
作ってみてください!
◆記憶に定着できる
何か覚えたいとき
理解を深めたいときは
マインドマップにすることで
記憶に定着させやすくなります。
マインドマップは
頭の中の情報を出していく
アウトプットの作業にもなります。
そして、アウトプットは
インプットした内容を自分の頭で処理して
きちんと理解していないとできないので
物事を覚えるのには効果的ですね。
例えば、
耳で聞いたり、目で見た情報って、
その瞬間だけは
「めっちゃいいコト知ったわ♪」
って思いますけど
そのままにしていると
すぐ忘れてしまいます。
まぁ人間は忘れる生き物なので
しょうがないんですけど、
せっかく得た情報を忘れてしまうのは
もったいないですよね?
そう思って僕自身、
読んだ本に対してのマインドマップを作って
改めて要点を押さえたり、
より強く記憶できるよう実践中です!
ぜひ、あなたも
インプット → アウトプットで
記憶に残していきましょう。
マインドマップ 書き方のポイント
マインドマップの書き方には
いくつかルールというかポイントがあります。
ガチガチに守る必要はないと思いますけど、
可能ならちょっとだけ意識してみましょう。
①紙の中心から書く
まずは白い紙の中心に
メインテーマとなる単語や
イラストを描きましょう!
②枝から先に書く
メインテーマが決まったら
枝を何本か出していきます。
そして、
この伸びた枝1本に対してひとつの単語
を入れていきます!
注意するのは
複数の枝を先に書くことです。
これは、
つい空白を埋めたくなる
っていう人間の心理を利用して
アイデアを引き出そうとしています。
次に書くネタが思い浮かんでなくても
いったん線だけ引いてしまって、
脳内から情報を絞り出しましょう!
③単語で書く
伸びた枝の上には文章じゃなく
単語を書いていきます。
これはマップ全体を
分かりやすくするためでもあるし
キーワードとなる単語だけの方が
その続きもイメージしやすくなるからですね。
④たくさん書く
あとはひたすら書くことですね。
字をカラフルにしたりイラストで表現してもOK!
とにかく思い付いたことをたくさん書いていく
のがポイントですね。
あなたの思考をどんどん紙に出して、
頭の中が空っぽになるまで続けましょう。
そして、一回空っぽになってから
またひねり出そうとすると
意外な言葉が出てくるかもしれません。
思考の深い部分まで潜っていきましょう!
④判断しない
関連する言葉が頭に浮かんだときに
「これは書くべきか?書かないべきか?」
の判断はしなくていいです!
書く・書かないを悩んでいると
前に進まないし、
”素”の発想じゃなくなるので
あまり良くないですね。
多少、キレイに整理して
書きたい気持ちがあっても
そこは思ったままに書くのがよくて、
書きモレとかダブりがあってもOKです!
思いついたことがめちゃくちゃでも
マップを見るのはあなただけなので、
気にせず足していきましょう!
最後に
マインドマップは
とても汎用性の高い手法です。
頭の中を整理して、
全体を見ることで
自分自身を知る
きっかけになると思います!
定期的にマインドマップを作り直せば
”その時点のあなた”が見えてくるし、
新しい発想が欲しいときや
何かインプットしたいときには
ぜひ有効活用してみましょう!
それでは今回はここまでとしますね。
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今回の内容は『マインドマップ ノート術で思考を整理する』でした!
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