【田舎の米づくり】お米ができるまで(田植え編)
前回の育苗-苗代編に引き続き、田植え編です。
相変わらず備忘録なので
興味がある人だけ見てください 笑
以前の記事はこちら
⇒ 【田舎の米づくり】お米ができるまで(育苗~苗代編)
お米ができるまでの工程3:耕す
まずは、田んぼを苗が植えられるよう(↑の状態)にするところから。
昨年の稲刈り以降は何も植えていないので
水も張ってないし、雑草が生えてたりもします。
そこをキレイにしていくため、
トラクターで耕していきます。
(ちなみにトラクターの中はエアコンもあるし音楽も聞ける 笑)
あの人気ドラマ『下町ロケット』にて
めちゃくちゃ開発に苦労していたのは
こういうトラクターの無人化ですね。
(下町ロケットに米作りはかなり関わってきているし
話もめっちゃ面白いのでぜひドラマ見て欲しいです!)
そして、耕せたら写真のように水を張って準備OK!
お米ができるまでの工程2:田植え
前回の苗代で田んぼに置いていった苗たちが
数日経つとこんな感じになります。
順調に育ってくれてるので
こうなればそれぞれの田んぼに植えていってOK!
苗箱を1つずつ剥がしていきます。
けっこうしっかり土に根が張っているので
剥がして軽トラに載せるまでの作業も力仕事 汗
軽トラに剥がした苗箱と肥料を積んで、
実際に植える田んぼまで運搬!
一旦、田んぼの周りに並べて、殺虫剤を撒いていく。
次に、苗を少し持ち上げて白い板を苗箱の底に挿し込んでスタンバイ
田植え機にセットしたら
植えていきます
この状態から
こんな感じで植わっていきます^^
そして、植える前~植えた後も
田んぼの水量を調整していく必要があるので注意。
水が少ないと植えた苗のところに空洞ができて、
水を張ったときに抜けてしまうことがある
+農薬が効きにくい
(農薬は水の表面に膜を張るような感じやから)
逆に、水が多いと植えた瞬間にうまく土に刺さらず
浮き苗になってしまう。
あとはこの流れを繰り返して
全部の田んぼに植えていき完了!
まとめ
ここまでが、
苗代以降の「田植え」の一連の流れです。
あくまでウチのやり方なので
地域や人によってはやり方が違うと思います。
そもそも苗代をしないで苗箱を買う
(苗箱1箱:7~800円ぐらい)って人も多いし、
そういう場合は田植えからスタートになります。
あと、地域でやっている人はいないけど、
”合鴨に虫を食べてもらう”みたいな農法とか、
家畜に食べさせる飼料を作っている田んぼやと
けっこう違うんちゃうかな?
しかも、専業の農家さんやと
数倍~数十倍の面積の田んぼを管理しているため
ホンマすごいなと思います。
(ドローンで農薬散布とかしはるらしい 笑)
今回植えた苗は9月頃に稲穂が実って
順次収穫していきますので、
美味しい米が無事に獲れるよう祈ります。
P.S.
最近、同じ市内の人から聞いた話によると
田植えや稲刈りなどの農業体験をしながら
田舎に泊まりにくる方もかなり多いらしいです。
(農業民泊って言うビジネスやと思います。)
特に外国人のお客さんにとっては
昔ながらの日本の家に泊まることや
「おにぎり」ひとつ食べるにしても珍しい体験なので
需要が高まっているとか。
本業・副業に関わらず、
田舎でもできる仕事/田舎だからできる仕事は色々あるので、
また何か情報を仕入れたらお伝えしていこうと思います^^
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