Amazonマルチチャネルサービス料金値上げ
5月15日にAmazonからマルチチャネルサービスの送料値上げの通達がありましたね。
↓届いたのはこんなメール
変更点4つと従来料金と新料金の比較など、
マルチチャネル利用者さんは多いと思いますのでまとめてみました。
最新情報は入れておいて損はないので
参考になればと思います。
Amazonマルチチャネルサービスの大きな変更点4つ
今回、Amazonマルチチャネルについて
変更となるのは大きくこの4点です。
- 出荷作業手数料と発送手数料に分かれていたものがひとつの配送代行手数料となる
- メディア商材(DVDなど)の専用料金が無くなる
- サイズ/重量によってこまかい料金設定
- 利用料金の値上げ
総じて何が言いたいかっていうと
「利用料金が値上がりしますよ」
ってことですね。
一応紹介しておくと、
利用料金が上がる理由は以下の通り
Amazonでは、お客様の期待に沿えるように、質の高いサービスと、迅速かつ配送料無料のサービスを提供しております。
このサービス品質を今後も高く維持するために、定期的に、
保管、フルフィルメント、輸送、カスタマーサービスのコストなど
様々な要素を考慮し、手数料の改定を行っております。
過去に通常の配送料金が上がったり
在庫の保管料が上がったりとありましたが、
その流れかマルチチャネルも上がるんですね。
じゃあ続いて、肝心の利用料金を見ていきましょうか。
Amazonマルチチャネルサービスの新料金
Amazonマルチチャネルサービスの新料金と旧料金との比較をしてみますね。
実際、どのぐらい差があるのかは
こまかい金額を知っていた方がいいと思いますので!
続いて、旧料金を掲載します。
ここで、わかりやすいように一部を抜粋し
例を出して比較してみると…
【新】標準サイズ(60サイズ):700円
ということになって、168円もアップしてます 汗
しかも、標準サイズ内でも梱包サイズが大きくなれば
のように243円の値上がりです|д゚)
大型サイズでも同様に比較してみると
【新】大型サイズ(120サイズ):1,000円
と、285円も上がります。
1商品でこれだけの差なので
数を売っているセラーさんにはすごい打撃ですね。
マルチチャネルサービス利用料金が上がるデメリット
マルチチャネルの料金が上がるので、
配送依頼をしていた分の送料が高くなってしまう
というのがデメリットです。(当然やけど)
Amazonと他販路での同時販売の場合、
FBA倉庫に納品しておけば両方の配送に対応できたので
料金面でも、梱包や発送の手間がかからないって点でもかなり有効でした。
ただし、今後はマルチチャネルを利用した配送なら
値上げ=利益の減少となってしまいます。
改めて、扱っている商品でマルチチャネルを利用しているものは
今までの配送料金とどのぐらいの差が出るのか意識して見ておきたいですね。
もし、在庫保管や発送業務の労力なども含めて
自社配送の方が安くできるのであれば
シフトしていくのもありなのかもしれません。
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まとめ
残念ですが、配送業界どこも値上げですね~。。
今年に入ってからゆうパックの料金が上がったし、
個人的にはそれと同時に郵便局との契約料金も値上げされました。
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それだけ配送業が忙しいってことやと思いますし
配達員さんにがんばってもらっているから
値上げも仕方ないんですけど。
「今までが安かった」
という考え方の方が
正しいかもしれないですね。
ただ、マルチチャネルの料金が値上がりしても、
FBAでの配送自動化ができる点も含めて
他の配送よりもメリットが大きいとは思います。
マルチチャネルは使いながらも、
この値上がりをきっかけに
今後の売り方や配送方法について考える機会にしたいですね。
それでは今回はここまでとしますね。
記事のことで何かご質問があれば、
お問い合わせフォームやLINE@からご連絡ください(^-^)
最後までお読みいただいてありがとうございました!
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